オーダーメイドの入れ歯と普通の入れ歯は、どこが違うのだろうか?
当医院のオーダーメイド入れ歯は、作製時に医師がその場でご希望を聞きながら作り上げていく方法をとります。 前歯は、歯の色、大きさ、形、配列を自由に選ぶ事ができ、自然感あふれる口元を創りだせます。入れ歯の留め金の種類も多く、目的によって使い分けができます。しっかりと作られた入れ歯は、かみ合わせた時のバランスもよく、残っている歯を優しく守ります。もし万が一、歯か抜けても大丈夫、修理することができ長い間お使いいただけます。
これまでに治療受けた方の多くが10年以上お使いで、中には、20年以上使われている方もいらっしゃいます。
「技工士さんにお任せ」ではなく、最初から最後まで、私が責任を持ってお作りにします。
アフターケアも3年保証で安心です。
入れ歯の種類と価格
当院の入れ歯の種類と費用目安です。
より多くの方に良質な入れ歯を使っていただきたく、どこよりも価格を抑えています。
もしも、他のホームページ上でこれ以上に安い価格があれば、お尋ねください。
納得のいく価格で安心して、治療をお受けいただくように心がけています。
※表示価格は税抜
※入れ歯の完成以後、3年間のメインテナンス費用も含まれています。
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種類/価格 |
金属床 |
A |
金属床(ゴールド)義歯800,000円以上、時価
金属床の特徴は、丈夫で、薄く仕上がり違和感がなく、熱伝導性に優れているため、熱い、冷たいといった感触を感じやすく美味しく食事ができます。金製品として価値があり、見た目も明るく、体に優しい入れ歯です。
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B |
金属床(チタン)義歯360,000円
上記の金属床の特性に加え、チタンは、人工関節に使われている金属で安全で、固く最も軽い素材です。アレルギーの心配な方にも最適な入れ歯です。
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C |
金属床(バイタリューム)義歯290,000円
上記の金属床の特性に加え、チタンと同様に安全であり、加工しやすく、お薦めの入れ歯です。当医院お薦め
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D |
金属床(コバルトクロム)義歯270,000円
上記の金属床の特性をもち、金属床として一般的に使用されている入れ歯です。
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レジン床 |
A |
レジン床(プラスティク)義歯130,000円
金属床と同じ作製手順で精密に作られた入れ歯です。金属床に比べると厚みがあり、装着感と強度が劣ります。
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B |
レジン床(プラスティク)義歯 +補強加工160,000円
金属床と同じ作製手順で精密に作られ、補強に金属のメシュ板が埋め込まれた入れ歯です。金属床に比べると厚みがあり、装着感が劣ります。
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補助装置 (留め金が見えない入れ歯) |
A |
磁石を使った義歯(磁石:1個)50,000円
小さい強力な磁石で入れ歯を吸着させます。違和感がなく、留め金が見えない審美性に優れた装置です。修理も簡単。MRIも撮影可能です。
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B |
コーヌス義歯(コーヌス:1個)100,000円
茶筒の蓋のような構造で、摩擦力で入れ歯を維持します。違和感がなく、留め金が見えない審美性に優れた装置です。ただ、修理が困難で、厚みが必要なため、前歯には、不向きです。
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スマートデンチャー (ノンクラスプデンチャー) |
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スマートデンチャー (ノンクラスプデンチャー)29,000円 ~ 99,000円
留め金に金属色はないのですが、見た目に不自然で、軟性素材のため、入れ歯として安定性に欠け、噛みづらく残存歯に悪影響を与えます。修理、調整が困難な入れ歯です。お薦めいたしません。
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総義歯は、精密な型とりをすることにより、99%の方が安定剤(接着剤)を必要とせず,顎に吸着いたします。ただし、顎の骨の形が悪い方、唾液の分泌量の少ない方は、安定剤(接着剤)を必要とします。
総義歯以外、どんな入れ歯でも、何らかの留め金か補助装置を必要とします。
留め金の種類は、いくつかあり、見えにくい留め金もあります。また留め金を掛ける場所をかえることで、審美性を保てます。